『魅せる』ってなんだ?

これまでの【よりアイProjectイベント】で掲げた志【魅せる】をあらためて考えてみます。

見せる 観せる 魅せる…いろいろな『ミセル』って言葉がありますよね。

もしもあなたが『オレは音楽で勝負してるんだ。おしゃべりなんていらねぇ!』というタイプのアーティストが好きならば、その人は自分の音楽にプライドを持って活動されているのでしょう。プロの音楽家としてあるべき姿かもしれません。逆に表現者として音楽を媒体にしたパフォーマンスを目指したゴー○デンボンバーみたいな【エアバンド】もとても高評価を受けています。

その対極にいる2人も実は考えていることはきっと同じ…魅了するステージであること。

何だか難しそうだなぁ…とか、なんだかんだ言って、やっぱり技術志向なんじゃないの?と、心配してしまう方もいらっしゃるでしょう。でもね、難しく考えなくていいんです。その曲を歌うきっかけにまつわる話をしたり、誰かのために特別な1曲を歌ってみたり…そんな素敵な演出を考えたステージは見ていてワクワクするものです。

『あなたのために』『お・も・て・な・しのココロ』『愉快で楽しい時間』をどう料理し、味付けして仕上げてくるか。観る方としては一番の楽しみではないでしょうか?

今日の日のために一生懸命練習しました!そのガンバリを魅せてください。
社会人でなかなか続けるのが大変だけど、今日は思いっきり歌うぜ!魅せてください。
この曲を歌うのが夢でした。みなさんこの曲いいでしょ?魅せてください。
僕たちは力一杯、裏通りを王道に歩いてきました。魅せてください。
大学のサークルに入って1ヶ月。初めて歌います!魅せてください。
このボイパソロに命かけてます!魅せてください。
僕はあえて歌いません!ぼくが輝けるのはMCなんです!魅せてください。
この振り付けが成功したら、歌が止まっ…らないようにがんばって魅せてください。

さて、あなたはステージで何を魅せてくれるのでしょう?