2021年1月23日
よりアイProjectは当面の間
従来のカタチでのイベントの開催を休止いたします
残念なお知らせになります
2020年を乗り越えればコロナ禍は去りし、またマスクを外してみんなで
笑って歌える姿を願っていましたが、まさかこんな深刻な事態になるとは…
世界中で感染者が爆発的に増え、日本でも各地で緊急事態宣言が発令
されたいま、刻一刻と変化する情勢をかんがみて、決断をいたしました。
【当面の間、従来のカタチでのイベントの開催を休止いたします】
出演者・お客様・スタッフ及び、関わってくださる皆様とその家族・仲間の
安全を第一に考えたい。歌うイベントから感染者を絶対に出してはいけない
いつの日かまたマスクを外して、笑って歌える世界がきますように
☆活動休止に至るまでの経緯
昨年、国の指針として出された【充分な換気ができる】【近隣の会話を控える】【人の密着を避
け距離を取る】いわゆる3密回避に配慮すれば、小中規模イベントの開催は可能とのことで、
【よりアイは野外開催】【マスク着用喚起】【客席の間隔をあける】【スタッフマスク着用の徹底】
などで条件をクリアできるかもしれないと考えていました。しかし最近はいろいろとわかって、
やはり様々な感染対策を講じても今は安心安全な開催は難しいと思います。
特にアカペライベントには致命的な問題があります【マイクの使いまわし問題】です。イベントでは
約40組のグループが、入れ代わり立ち代わりステージにてマイクを使用します。言い変えれば
1本のマイクを40人の方で使い回すことになります。特にベースとボイパはマイクに密接する
可能性が非常に高く、感染の危険性は非常に高いと考えました。
提案として【マイマイクを持参】【充分な距離をとったうえで生声で開催】なども考えましたが、
全員がマイマイクを用意することは現実的ではありませんし、アカペラの原点とはいえ生声で
迫力に欠ける演奏がいまの時代にどこまで受け入れられるかはわかりかねます。
そもそも距離を取っての生声での演奏は成り立つのかということも…
たくさんのイベントが無くなっていくなか、よりアイProjectの開催意義を考えた時、いままでに
皆様から頂いた『仲間が集まる暖かい場所』『出会ったその場で始まるハーモニー』『やりたい
事に挑戦出来る場所』『はじめての舞台』など、嬉しくてホッとする言葉がいろいろ浮かびました。
【この場所を無くしてはいけない】という思いを強くするとともに【だからこそいまは耐える時】だと
考えました。楽しみにしていただいていた皆様には申し訳ない思いです。非常に残念ではあります
が、これからも無理しすぎず永く続いていく【よりアイProject】を応援していただければ幸いです。
次回のお約束はできませんが、コロナの心配がない世界が来る日を待ち望みます。
その日が来たら必ず再開します!みなさまぜひまたお会いしましょう!
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2021年1月23日
よりアイProject PHACO のり
運営スタッフ@若年寄一同